《山形13歳女児イジメ飛び降り自殺》「救える命だったんだよ!」「加害者は今も大手を振って歩いている」怒号飛び交い、涙する母親も… 緊迫の“保護者説明会”90分間

《山形中1女児イジメ自殺》「なぜ学校は“イジメはなかった”と判断したのか?」怒号飛び交う保護者説明会“90分全内幕” から続く
今年2月12日の朝7時50分。山形県酒田市立第一中学校に通う中学1年生(当時)の石澤準奈さん(13)が、多くの生徒が登校するなかで校舎4階から飛び降りて亡くなった。「文春オンライン」取材班が現地で取材を進めると、準奈さんの死後、下駄箱に「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれ続けていたことや、イジメに関するアンケートが学校によって改ざんされていたことが判明した(#1~#3)。取材班は現校長、教頭、学年主任、教育委員会が出席した保護者説明会の様子を取材した。(続報全2回の2回目/前編#4を読む)
【写真】準奈さんが書いた11月のアンケート。『死ね』『キモい』と書かれた紙が入っていたと明記されている
※本記事ではご両親の許可を得た上で、準奈さんの実名と写真を掲載しています。編集部も、準奈さんの死の真相解明の一助になることを願い、可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。
亡くなった石澤準奈(せつな)さん
◆◆◆
準奈さんが亡くなって7カ月後の9月17日。学校が拒み続けていた保護者説明会が、中学校の体育館で19時から始まった。説明会には平日にもかかわらず300名を超える保護者らが参加した。
校長の説明中は静寂が流れていた体育館だったが、質疑応答となると、保護者の鬱屈した思いが一気にヒートアップした。準奈さんのイジメ被害を担任、学年主任、教頭、前校長が把握していた上で、加害者生徒への指導が行われていなかった点について、1年生の父親は怒りを露わにする。「(イジメを)把握されていたにもかかわらず、その後(悪口が書かれた)メモが入ってないからそこで終わりだと。これは脅迫ですよね。『死ね』っていう脅迫ですよね。彼女に対して。保護者の方にも何ら説明もない、連絡もしない。これ、隠蔽と言わずして何ていうんですかね。保護者の方の気持ちになってみて考えていただけませんか。自分の息子の下駄箱に『キモい』『死ね』だのって入れられたら、私だったらどんなことしても犯人を探しますよ」(1年生の保護者)「はい。そういうことに関しまして、本当に時期が遅れましたが、調査をこれからさせていただこうと考えております」(校長)保護者説明会の遅れは「加害者証拠の隠滅の時間稼ぎに過ぎない」「この2月12日に自殺した準奈ちゃんが無念の思いで、覚悟を持ってこの学校の4階から飛び降りた。どんな思いだったのでしょう。特定の子に対するイジメ行為と思われるような行為が止まった時点で、そのイジメはもう終了という認識なんでしょうか? 私からすると、(保護者説明会を遅らせたのは)加害者とされるような人間たちに隠蔽、口裏合わせ、証拠の隠滅…その時間稼ぎをさせたに過ぎないと思うんですよ。これから調査してもおそらくLINEの中身は全て消去。警察じゃないので、消したアプリの中身まで確認はできないですよね。今頃、後ろを向いてベロ出していますよ。『バレねえから大丈夫だ。調査しねえぞ。じゃあ次は誰のことやってやろうか』って、狙っていますよ」(前出の1年生の保護者)「学校における環境の中で、全職員態勢の中で、できる限りの調査をしたというふうには考えております。ご指摘の通り、本当に細部にわたってわかったのかというふうなことになれば、今後調査をしていくということをまずここで申し上げておきたいと思います。遅れにつきましては、本当に申し訳ありません」(校長)同級生の母親から、新たなイジメの証言が 2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「(イジメを)把握されていたにもかかわらず、その後(悪口が書かれた)メモが入ってないからそこで終わりだと。これは脅迫ですよね。『死ね』っていう脅迫ですよね。彼女に対して。保護者の方にも何ら説明もない、連絡もしない。これ、隠蔽と言わずして何ていうんですかね。保護者の方の気持ちになってみて考えていただけませんか。自分の息子の下駄箱に『キモい』『死ね』だのって入れられたら、私だったらどんなことしても犯人を探しますよ」(1年生の保護者)「はい。そういうことに関しまして、本当に時期が遅れましたが、調査をこれからさせていただこうと考えております」(校長)保護者説明会の遅れは「加害者証拠の隠滅の時間稼ぎに過ぎない」「この2月12日に自殺した準奈ちゃんが無念の思いで、覚悟を持ってこの学校の4階から飛び降りた。どんな思いだったのでしょう。特定の子に対するイジメ行為と思われるような行為が止まった時点で、そのイジメはもう終了という認識なんでしょうか? 私からすると、(保護者説明会を遅らせたのは)加害者とされるような人間たちに隠蔽、口裏合わせ、証拠の隠滅…その時間稼ぎをさせたに過ぎないと思うんですよ。これから調査してもおそらくLINEの中身は全て消去。警察じゃないので、消したアプリの中身まで確認はできないですよね。今頃、後ろを向いてベロ出していますよ。『バレねえから大丈夫だ。調査しねえぞ。じゃあ次は誰のことやってやろうか』って、狙っていますよ」(前出の1年生の保護者)「学校における環境の中で、全職員態勢の中で、できる限りの調査をしたというふうには考えております。ご指摘の通り、本当に細部にわたってわかったのかというふうなことになれば、今後調査をしていくということをまずここで申し上げておきたいと思います。遅れにつきましては、本当に申し訳ありません」(校長)同級生の母親から、新たなイジメの証言が 2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「はい。そういうことに関しまして、本当に時期が遅れましたが、調査をこれからさせていただこうと考えております」(校長)保護者説明会の遅れは「加害者証拠の隠滅の時間稼ぎに過ぎない」「この2月12日に自殺した準奈ちゃんが無念の思いで、覚悟を持ってこの学校の4階から飛び降りた。どんな思いだったのでしょう。特定の子に対するイジメ行為と思われるような行為が止まった時点で、そのイジメはもう終了という認識なんでしょうか? 私からすると、(保護者説明会を遅らせたのは)加害者とされるような人間たちに隠蔽、口裏合わせ、証拠の隠滅…その時間稼ぎをさせたに過ぎないと思うんですよ。これから調査してもおそらくLINEの中身は全て消去。警察じゃないので、消したアプリの中身まで確認はできないですよね。今頃、後ろを向いてベロ出していますよ。『バレねえから大丈夫だ。調査しねえぞ。じゃあ次は誰のことやってやろうか』って、狙っていますよ」(前出の1年生の保護者)「学校における環境の中で、全職員態勢の中で、できる限りの調査をしたというふうには考えております。ご指摘の通り、本当に細部にわたってわかったのかというふうなことになれば、今後調査をしていくということをまずここで申し上げておきたいと思います。遅れにつきましては、本当に申し訳ありません」(校長)同級生の母親から、新たなイジメの証言が 2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
保護者説明会の遅れは「加害者証拠の隠滅の時間稼ぎに過ぎない」「この2月12日に自殺した準奈ちゃんが無念の思いで、覚悟を持ってこの学校の4階から飛び降りた。どんな思いだったのでしょう。特定の子に対するイジメ行為と思われるような行為が止まった時点で、そのイジメはもう終了という認識なんでしょうか? 私からすると、(保護者説明会を遅らせたのは)加害者とされるような人間たちに隠蔽、口裏合わせ、証拠の隠滅…その時間稼ぎをさせたに過ぎないと思うんですよ。これから調査してもおそらくLINEの中身は全て消去。警察じゃないので、消したアプリの中身まで確認はできないですよね。今頃、後ろを向いてベロ出していますよ。『バレねえから大丈夫だ。調査しねえぞ。じゃあ次は誰のことやってやろうか』って、狙っていますよ」(前出の1年生の保護者)「学校における環境の中で、全職員態勢の中で、できる限りの調査をしたというふうには考えております。ご指摘の通り、本当に細部にわたってわかったのかというふうなことになれば、今後調査をしていくということをまずここで申し上げておきたいと思います。遅れにつきましては、本当に申し訳ありません」(校長)同級生の母親から、新たなイジメの証言が 2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「この2月12日に自殺した準奈ちゃんが無念の思いで、覚悟を持ってこの学校の4階から飛び降りた。どんな思いだったのでしょう。特定の子に対するイジメ行為と思われるような行為が止まった時点で、そのイジメはもう終了という認識なんでしょうか? 私からすると、(保護者説明会を遅らせたのは)加害者とされるような人間たちに隠蔽、口裏合わせ、証拠の隠滅…その時間稼ぎをさせたに過ぎないと思うんですよ。これから調査してもおそらくLINEの中身は全て消去。警察じゃないので、消したアプリの中身まで確認はできないですよね。今頃、後ろを向いてベロ出していますよ。『バレねえから大丈夫だ。調査しねえぞ。じゃあ次は誰のことやってやろうか』って、狙っていますよ」(前出の1年生の保護者)「学校における環境の中で、全職員態勢の中で、できる限りの調査をしたというふうには考えております。ご指摘の通り、本当に細部にわたってわかったのかというふうなことになれば、今後調査をしていくということをまずここで申し上げておきたいと思います。遅れにつきましては、本当に申し訳ありません」(校長)同級生の母親から、新たなイジメの証言が 2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「学校における環境の中で、全職員態勢の中で、できる限りの調査をしたというふうには考えております。ご指摘の通り、本当に細部にわたってわかったのかというふうなことになれば、今後調査をしていくということをまずここで申し上げておきたいと思います。遅れにつきましては、本当に申し訳ありません」(校長)同級生の母親から、新たなイジメの証言が 2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
2年生の同級生の母親からは、学校も把握していなかった新たなイジメの証言も明らかになった。「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「『死ね』『キモい』という紙が入っていた件についてです。その時がちょうど合唱祭の練習期間だということでしたけども、あの時、準奈さんは助監督となり、人一倍練習のときも一生懸命に取り組んでいました。当時、ソプラノ、アルトパートに分かれての練習や合同での練習などをしておりました。準奈さんはうちの娘と同じソプラノパートをやっておりました。そして準奈さんはより(クラスが)良くなるようにいろいろと指導をしていました。しかし、アルトパートの子たちから『調子に乗っている』など、文句を一部の人が言っていたよ、と教えてもらいました。 練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
練習をするたびに嫌な思いをし、私も娘から相談されていました。当時とても、揉めていたことを担任の先生は知っていたのでしょうか。当時の1年2組はとても問題が多く、一部の子によってのイジメ、あることないことを周りの子たちに言い、信じさせ、そのことがその子の信頼をなくさせ、ひとりぼっちにし、毎日面白楽しく生活をしていたという現状があります。ここで皆さんの前ではっきり言わせていただきます」(2年生の保護者)「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「私の方で話を承知していない部分もありますので、確認をさせていただきたいと思います」(校長)「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「うちの子は第一発見者でした」という保護者は涙声で 事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
事件当日、校舎4階から飛び降りた準奈さんの第一発見者である同級生の母親は、「学校からの詳細な説明はこれまで一切ない」と涙声で不信感を打ち明けた。「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「先生たちにお願いなんですけれども、学校であったことはすべて教えてください。子どもを送り出している以上、学校であったことは子どもと先生しか知らないんです。うちの子は第一発見者でした。私が職場に行っているときに、当時1年生の主任の先生から『学校でちょっと事故が起きました。警察の方から娘さんに事情聴取をするので、保護者の同意が必要なので電話しました』と、それだけです、説明は。 まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
まさか、こんなことが起こっているとは夢にも思いませんでしたし、どんなに子どもが不安だったと思いますか。その電話一本だけで、何事かあったんだなと察知したから私は職場からすぐに向かいました。子どもたちがどんな思いで学校にいたか、亡くなった子の想いも、先生たちどうお考えですか」(2年生の保護者)「救える命だったんだよ!」と、罵声が鳴り響き 別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
別の父親は、準奈さんの下駄箱に複数回も「死ね」「キモい」と書かれた手紙が置かれていた件について、独断で放置し続けた教職員の危機意識の欠如を指摘した。「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「3、4回あって何でそこで止められないんですか。もう1回あったらってなんなんですか。3、4回やって気づいたんだったらそこで(犯人を)探すべきでしょう。だからこんなことになってしまったんでしょう。先生たちが全員知っていて隠していたわけでしょう。ということは、せっちゃんは誰にも頼れなかったんですよ。同じ生徒からやられて、助けを求めるのは先生たちなんですよ。それがあなたたちグルだったんでしょ。それに対してどう思います? ただ謝ればいいんじゃないんですよ。はっきり答えてください」「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「救える命だったんだよ!」と、怒声が鳴り響き、校長は学校側の不備を陳謝した。「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「その……(イジメの)メモの件につきましては、本当にこう、対応につきましてはマズさがあったと私自身も本当にこう、思っております。悔やんでも悔やみきれない、本当に……」(校長)「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「だから、(イジメで)この事件が起こったのかもしれないではないですか。違いますか」(前出の1年生保護者)「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「因果関係につきましては、学校で調査したところ、それについてははっきりしていないということはございます」(校長)遺族のイジメアンケート「取り間違え」への疑問 噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
噛み合わない質疑応答が終盤に差し掛かった時、ある保護者から「イジメアンケート」について、「イジメアンケートで(準奈さんがイジメを受けていたかどうかについて遺族が)『あてはまる』に〇を書いたんですけど、教育委員会の方には『あてはまらない』とされて提出があった。この件につきましてどうでしょうか?」という質問が投げかけられると、会場の空気はさらに緊迫さを増した。すると、校長に代わって教育委員会の職員がこう返答した。「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「報告書の方には『あてはまらない』の方がカウントされておりました。ところがもう1回学校の方に残っているアンケートを再確認したところ、『あてはまる』という部分が正しいことがわかりました。間違えて(前回行われた)6月のアンケートのコピーが来てしまったということが、その間違いの原因です。大変申し訳ございませんでした」(教育委員会) 会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
会場がざわめき、質問した保護者が学校と教育委員会を咎めた。「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「いや、1枚取り間違えるなんてありえないでしょう。全部取り間違えるならわかりますよ。なんで(準奈さんの)1枚だけ取り間違えるんですか。それって怪しくないですか。わざとですか。取り違えたのは学校の側ですか」(前出の保護者)「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「わざとということは絶対ないと思います」(教育委員会)「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「考えられないです。信用できないです、それは。だって信じられます? 誰も信じられないミスですよ。すごく高性能なコピー機ですね。それだけ抽出して2枚コピー取るってことあるんですか」(前出の保護者)「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「誰も信用できない。まじめにやってくれ!」「当時、石澤さんのことを色々調査する段階でいろんな資料があったと思うんですね。その資料の中の1つが、いわゆる保護者向けではあったけれども、イジメの調査があったと。それが本当に私はたまたまだと思うんですけども、6月分がとんでもないミスをしてしまって、11月と入れ替わってしまっていたという状況です」(教育委員会)「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
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「今まで聞いていると、皆さん誰も信用できないですよ。本当にせっちゃんに謝ってくださいよ。俺、ずっとバレー教えてきて…もう死んでいないんですよ。謝ってください。ちょっと真面目にやってくださいよ、みんな。これは納得できません。みんなまじめにやってくれ!」(別の保護者)「うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください」 準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
準奈さんの死後、次々と明らかになる学校側の不誠実な対応に涙する母親もいた。「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「学校の人たち、学校関係者、教育委員会の人たちは何を守りたいんですか。家族のご意向って言っていたけど、何回説明会してくれって頼まれましたか。なんでこれだけ遅くなったんですか。インターネットで拡散されたから? どんな気持ちで●●(準奈さんの父親)さんが拡散したと思っていますか? 本当はそんなことしたくなかったんですよ。せっちゃんだってそんなこと望んでないです。第一に、謝るところ間違ってますよね、うちらさ謝んないで石澤家さ謝ってください。どれだけ傷つければいいんですか。いいかげんにして」(女性の保護者)「先生方は自分たちの身を守りたいんでしょう。自分たちの立場を。違います?」(別の保護者)「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
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「私たちの仕事は子どもの成長を見守ることです」(校長)「守ってないじゃないですか」、保護者の父親の声が集まった父兄の思いを代弁していた。 コロナ感染症対策でこの日は1時間の予定だったが、7カ月間も無視され続けた保護者の質問は終わることなく30分ほど延長された。イジメ当事者が、妹に対して報復をするんではないかという心配も「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
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「準奈ちゃんには妹さんもいらっしゃいます。まだ小学生です。学年はあえて伏せさせていただきますけども。今回、『キモい』だの『死ね』だの、簡単に言ってしまえば脅迫、侮辱、そういう類をしたこれ、犯罪者です。その者たちが今現在、普通に大手を振って歩いている中、この妹さんに対して報復をするんではないかという心配も私はあるんです。『お前んちの親が騒いだおかげで自分が大変な目にあった。準奈いなくなった、お前さやるで』。 そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
そんな可能性ゼロではないわけですよね。これだけ半年以上時間が経っていて、先ほども申し上げた通り、証拠の隠滅、口裏合わせ、もう完了していると思います。じゃあ、これから何をする。報復ですよ。『よくやってくったぜ。うちらもだし、うちらの親もとんだ迷惑したで』って。やった連中は私たちとは言わないでしょうけども、帰りに待ち伏せして、妹さんに危害を加える。はたまた石澤家に何らかの攻撃を加える。現段階でお考えでしょうか?」 「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「そのようなことはないと信じたいわけですけど、もしそのようなことがあるとすれば、事前防止の対応策、まあ調査をした段階で、ご遺族の石澤家さんとも連絡をとりながら、対応していくというふうにしたいと思います」(校長)学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し 保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
保護者説明会は20時30分に終了。保護者からは学校側の怠慢に、厳しい質問が何度も突き付けられたが、学校は「ご遺族の意向」「調査中」と繰り返し、準奈さんの自殺とイジメの因果関係については認めなかった。準奈さんの父親は、「文春オンライン」の取材に対して、以下のようにコメントを寄せた。「私たち夫婦も出席するかどうか、直前まで迷いましたが、私たちがいると保護者の方も思うように質問できないと考え、せっちゃんと自宅で一緒にいました。多くの保護者の方々が娘のことを思って、質問してくださったと聞いて、胸が詰まりました。本当にありがとうございます。保護者説明会が終わってから現在まで、学校からの連絡は一切ありません。娘をイジメた生徒、その保護者は自分できっとわかっていると思います。第三者委員会の聞き取りがあった時は、正直に本当のことを話してほしいです」 今、現在も準奈さんに対して加害者生徒、保護者からの謝罪は一切ない。【悩みを抱えた時の相談窓口】「日本いのちの電話」▽ナビダイヤル「0570-783-556」午前10時~午後10時▽フリーダイヤル「0120-783-556」毎日:午後4時~午後9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時◆ 10月9日(土)21時からの「文春オンラインTV」では本件で取り上げられた保護者説明会の音声を公開する。◆◆◆「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。 sbdigital@bunshun.co.jp https://twitter.com/bunshunho2386(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
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