江原啓之さん、熱海市と沼津市に計3千万円寄付 被災忘れないために

静岡県熱海市在住のスピリチュアリストで、沼津市をPRする「燦々(さんさん)ぬまづ大使」の江原啓之さん(56)が、7月の豪雨災害の被災者や観光事業者への支援などとして熱海市に2千万円、沼津市に1千万円を寄付した。
両市への義援金には、復興支援を呼びかけるために沼津市内の神社で行ったライブ配信講演会の収益の一部や私財などを充てた。江原さんは8日に熱海市役所で斉藤栄市長に、11日に沼津市役所で頼重秀一市長にそれぞれ義援金の目録を手渡した。
沼津市では7月3日に豪雨で黄瀬川大橋が崩落。仮設橋で通行が再開されるまで2カ月近く通行止めが続いた。江原さんは「災害は大きい小さいだけではない。沼津市が被災したことも忘れ去られないようにしなければ」と話した。頼重市長は「沼津市にも気持ちを向けていただき大変ありがたい」と感謝状を贈った。(南島信也)