いじめ「ない」と取り違え、山形 生徒自殺の中学校、市教委に

山形県酒田市立中学校で女子生徒が今年2月、校舎から飛び降り自殺した問題で、学校側が死亡に関する調査の際、母親がいじめを訴えていた昨年11月の学内アンケートを、いじめはないと答えた昨年6月のアンケートと取り違えて市教育委員会に報告していたことが13日、分かった。
亡くなったのは、1年生石沢準奈さん=当時(13)。父の祐樹さん(41)が取材に明らかにし、当時の校長も事実を認めた。
学校は調査でいじめの有無の結論は出さず、今年3月末、取り違えたアンケートと一緒に報告書を市教委に提出、調査を終えていた。遺族が9月に情報開示を求め、取り違えが判明した。