首相演説の動員、21人に日当 茨城、運送業関連団体「慣例化」

「茨城県運輸政策研究会」が会員に送付した文書
衆院選期間中だった10月26日に茨城県内で行われた岸田文雄首相による自民党候補者への応援演説に、茨城県トラック協会の関連の任意団体「茨城県運輸政策研究会」が日当5千円で会員に動員を呼び掛けていた問題で、日当を支払ったのが21人だったことが17日、研究会の専務理事への取材で分かった。安倍晋三元首相による応援演説の際も、参加した3人に5千円ずつを渡していた。
専務理事は「慣例化していた。研究会の会費から支払った」とし、自民党候補の演説などで動員を続けてきたと示唆した。
応援を受けた候補者は茨城6区から自民党公認で出馬し、当選した国光文乃衆院議員(42)。