7回無免許運転の木下都議を起訴 失職の可能性は?

東京地検は19日、無免許運転を7回繰り返したとして木下富美子都議(55)を在宅起訴しました。木下都議、このまま都議を続けることはできるのでしょうか。
木下都議を巡り、新たな動きがありました。
木下富美子都議:「今後、二度とこのようなことを繰り返すことがないよう、免許の再取得はせず、車などの運転は致しません」
無免許で人身事故を起こした疑いなどで書類送検された東京都の木下富美子議員について東京地検は19日、7件の無免許運転について、道交法違反の罪で在宅起訴しました。
無免許運転中に事故を起こしたとされる際の過失運転致傷と警察に報告しなかった件については、不起訴処分としました。
議会運営委員会・小宮あんり委員長:「免許停止中に再三に常習性を持ってかなり運転をされていた。法令違反を度々、日常的に犯していた重さがはっきり示された結果であると思いました」
18日に要請を受けた委員会を「体調不良」で欠席した木下都議。
議会運営委員会・西沢けいた理事:「逃げ得は許さないという姿勢を見せることが大事」
議会は、24日の委員会への出席を強く求めています。
気になるのは、木下都議の今後です。禁錮以上の実刑が確定した場合は失職となりますが、今回のように在宅起訴で禁錮以上の実刑となることはあるのでしょうか。
大澤孝征弁護士:「要するに『在宅』のままでも実刑になることはありますから、だから『実刑』になる例は珍しくない」
木下都議は議員を続ける意向を示しています。
木下富美子都議:「『ぜひ続けてほしい』『また力を貸してほしい』という声があることも事実です」
次の都議会定例会がある12月まで在職すれば、冬のボーナスおよそ200万円が満額支給される予定です。
大澤孝征弁護士:「7件無免許運転。要するに常習犯ですからね。しかもこういうことでごねて社会的批判も大きいから、裁判所がどう判断するかです」