三浦瑠麗がコメンテーターとして重宝され続ける理由 「媚びない」という媚び方

美人すぎる国際政治学者・三浦瑠麗さんに賠償命令。何事かと思ったが、知人女性の不倫報道に関するツイートが、女性の夫によって「最も知られたくないプライバシーの暴露にあたる」と訴えられたそうだ。
現在は離婚が成立したそうだが、元夫は弁護士資格を持つ人物。舌戦にはめっぽう強い三浦さんも、分が悪かったようである。
【写真4枚】真っ赤なスーツを着こなす「三浦瑠麗」 西川史子先生やおおたわ史絵先生などが先鞭をつけたが、最近は飽和状態の女性知識人コメンテーター業界。最近だと元衆議院議員の金子恵美さんや、三浦さんと同じく東大出身でニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由さんなどが筆頭格だ。ママタレでも芸人でもなく、テレビ向きのコメントを発することができる第三の女性枠として重宝されている。

三浦瑠麗氏 中でも三浦さんの存在感は群を抜いている。それは、MCを務めるような強者男性との相性の良さにあるだろう。多くのMCが「デレデレ」あるいは「転がされている」と語る。 代表的なのが「朝まで生テレビ」の田原総一朗さんと、「ワイドナショー」での松本人志さんだ。コワモテの彼らを、時々タメ口を交えつつビシッとやり込める。でも見た目や声色は、壇蜜さんを彷彿とさせるような色っぽさが漂う。およそ学者というお堅いイメージからは程遠い。そのギャップに、おじさんたちは骨抜きにされてしまうようである。 安全保障や政治関連の過激な発言で批判を浴びることも多い。敵が多いと言ってもいいだろう。常に彼女の発言やツイートを監視している向きもいるようだ。先日は、「もはや人々がマスクを外す段階に来ているのではないかと思う」とツイートして物議を醸した。発言に反発する人たちが、出演したCM企業の不買運動を起こしたこともある。 舌鋒の鋭さもさることながら、うっすらと笑みを浮かべて議論相手をズバッと切り捨てる態度も加わり、「ドS」と称される。しかし彼女に限っては、「サディスティック」ではなく、「サービス」のSなのだろう。「媚びない」というサービスである。他のインテリコメンテーターと真逆 媚びないというサービス精神 他のインテリ女性コメンテーターたちも、サービス精神の塊だ。彼女たちはいつも自虐することで、気取りのなさや親しみを過剰にアピールしているように見える。 例えば金子さんは、夫である宮崎元議員の不倫騒動をネタにして本まで出した。また、家事が苦手で夫にやってもらうと公言している。 山口さんは恋愛下手で、「結婚したいけどできない」とあけすけに打ち明ける。優秀で美人で非の打ち所がないように見えるけど、苦労や欠点もあります、と明るく語る。そうしないと、「生意気」と言われがちなのを、身をもって知っているからだろう。専門職の女性というだけで、「偉そう」「可愛げがない」と拒否反応を示す人は老若男女問わず一定数いるものだ。そこを避けるには美しさ、賢さに加えて愛嬌が求められてしまうのが現実だ。 けれども三浦さんは絶対に自虐めいたことも言わないし、無理にハキハキすることもない。美人すぎる国際政治学者、と紹介されても「いやいや」とは決して言わない(と思う)。 学生結婚した夫は元外交官で投資家。娘と一緒に楽しむ朝食は手作りながら、ホテルの一品と見紛うような出来栄えだ。ノースリーブや華やかなワンピース姿で、首をかしげて長い黒髪を揺らしながら、長々と持論を述べる。古市憲寿さんや東野幸治さんらが「話が長い」「何を言っているかよくわからない」と茶化していたが、どこ吹く風。でも他の女性たちと比べて圧倒的に「媚びない」姿勢が、愛される理由なのだろう。 特にMCや大物政治家らにとっては、ありがたい存在に違いない。若く甘え上手な女子アナやタレントに鼻の下を伸ばしていると、ちょろいスケベジジイと視聴者からも見下される。でも三浦さんのようなクールな女性が相手なら、ひと味違う男性だと一目置かれるのではないだろうか。 彼女の塩対応は、サービス精神が無いからではない。むしろ偉い人たちへのサービスなのだ。橋下徹さんらとの対談でも、ミニスカートから伸びた足を組み、くねっとした姿勢で話す三浦さん。体ごとSの字を描いているようである。まさかの賠償命令も……「小賢しい」イメージからの脱却なるか ただ、業界の権力者たちに好かれても、お茶の間も同じとは限らない。彼女の話の長さやわかりにくさを指摘する声はあるし、「小賢しい」と印象を持つ人もいるようだ。 そんな彼女が、本業とは関係のない知人の不倫絡みのツイートで敗訴とは、上手の手から水が漏れるということか。しかも以前は「世間では不倫や人の恋愛にキーキー言う人が多い」と冷静に言い放ち、松ちゃんたちをメロメロにさせていたのに、である。 なんとも脇が甘いようにも感じたが、彼女が失敗するとは珍しい。意外と人間味のある人なのかも、と思ってしまう自分がいるのも確かである。サービスのSか、したたかさのSか。いずれにせよ彼女のSっ気に当てられる人はまだまだ増えそうだ。冨士海ネコ
西川史子先生やおおたわ史絵先生などが先鞭をつけたが、最近は飽和状態の女性知識人コメンテーター業界。最近だと元衆議院議員の金子恵美さんや、三浦さんと同じく東大出身でニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由さんなどが筆頭格だ。ママタレでも芸人でもなく、テレビ向きのコメントを発することができる第三の女性枠として重宝されている。
中でも三浦さんの存在感は群を抜いている。それは、MCを務めるような強者男性との相性の良さにあるだろう。多くのMCが「デレデレ」あるいは「転がされている」と語る。
代表的なのが「朝まで生テレビ」の田原総一朗さんと、「ワイドナショー」での松本人志さんだ。コワモテの彼らを、時々タメ口を交えつつビシッとやり込める。でも見た目や声色は、壇蜜さんを彷彿とさせるような色っぽさが漂う。およそ学者というお堅いイメージからは程遠い。そのギャップに、おじさんたちは骨抜きにされてしまうようである。
安全保障や政治関連の過激な発言で批判を浴びることも多い。敵が多いと言ってもいいだろう。常に彼女の発言やツイートを監視している向きもいるようだ。先日は、「もはや人々がマスクを外す段階に来ているのではないかと思う」とツイートして物議を醸した。発言に反発する人たちが、出演したCM企業の不買運動を起こしたこともある。
舌鋒の鋭さもさることながら、うっすらと笑みを浮かべて議論相手をズバッと切り捨てる態度も加わり、「ドS」と称される。しかし彼女に限っては、「サディスティック」ではなく、「サービス」のSなのだろう。「媚びない」というサービスである。
他のインテリ女性コメンテーターたちも、サービス精神の塊だ。彼女たちはいつも自虐することで、気取りのなさや親しみを過剰にアピールしているように見える。
例えば金子さんは、夫である宮崎元議員の不倫騒動をネタにして本まで出した。また、家事が苦手で夫にやってもらうと公言している。
山口さんは恋愛下手で、「結婚したいけどできない」とあけすけに打ち明ける。優秀で美人で非の打ち所がないように見えるけど、苦労や欠点もあります、と明るく語る。そうしないと、「生意気」と言われがちなのを、身をもって知っているからだろう。専門職の女性というだけで、「偉そう」「可愛げがない」と拒否反応を示す人は老若男女問わず一定数いるものだ。そこを避けるには美しさ、賢さに加えて愛嬌が求められてしまうのが現実だ。
けれども三浦さんは絶対に自虐めいたことも言わないし、無理にハキハキすることもない。美人すぎる国際政治学者、と紹介されても「いやいや」とは決して言わない(と思う)。
学生結婚した夫は元外交官で投資家。娘と一緒に楽しむ朝食は手作りながら、ホテルの一品と見紛うような出来栄えだ。ノースリーブや華やかなワンピース姿で、首をかしげて長い黒髪を揺らしながら、長々と持論を述べる。古市憲寿さんや東野幸治さんらが「話が長い」「何を言っているかよくわからない」と茶化していたが、どこ吹く風。でも他の女性たちと比べて圧倒的に「媚びない」姿勢が、愛される理由なのだろう。
特にMCや大物政治家らにとっては、ありがたい存在に違いない。若く甘え上手な女子アナやタレントに鼻の下を伸ばしていると、ちょろいスケベジジイと視聴者からも見下される。でも三浦さんのようなクールな女性が相手なら、ひと味違う男性だと一目置かれるのではないだろうか。
彼女の塩対応は、サービス精神が無いからではない。むしろ偉い人たちへのサービスなのだ。橋下徹さんらとの対談でも、ミニスカートから伸びた足を組み、くねっとした姿勢で話す三浦さん。体ごとSの字を描いているようである。
ただ、業界の権力者たちに好かれても、お茶の間も同じとは限らない。彼女の話の長さやわかりにくさを指摘する声はあるし、「小賢しい」と印象を持つ人もいるようだ。
そんな彼女が、本業とは関係のない知人の不倫絡みのツイートで敗訴とは、上手の手から水が漏れるということか。しかも以前は「世間では不倫や人の恋愛にキーキー言う人が多い」と冷静に言い放ち、松ちゃんたちをメロメロにさせていたのに、である。
なんとも脇が甘いようにも感じたが、彼女が失敗するとは珍しい。意外と人間味のある人なのかも、と思ってしまう自分がいるのも確かである。サービスのSか、したたかさのSか。いずれにせよ彼女のSっ気に当てられる人はまだまだ増えそうだ。
冨士海ネコ