政府 石油備蓄の放出検討 価格引き下げ目的は異例

原油価格の高騰を受け、政府が石油備蓄の放出を検討していることがわかった。
関係者によると、政府は原油価格の高騰を抑えるため、石油の備蓄を放出して、供給量を一時的に増やすことを検討しているという。
過去に東日本大震災などの災害や海外の情勢不安で放出した事例はあるが、価格を引き下げることを目的に行われるのは、極めて異例。
ガソリン価格は、およそ7年ぶりの高値水準が続いていて、政府が19日に閣議決定した経済対策には、小売価格の全国平均が170円を超えた際に、1リットルあたり最大5円の補助金を石油元売りに渡すことが盛り込まれている。