定期券売り場で女性臨時社員が800円持ち出し、責任者が「全社員に知らせるぞ」と暴言…両者懲罰

ポートライナーなどを運営する神戸市の第3セクター「神戸新交通」(中央区)は18日、社員4人を降職や出勤停止などの懲罰処分にしたと発表した。
発表によると、定期券発売所に勤務する30歳代の女性臨時社員は6月、報告書に記載した売り上げと実際の現金に差があったことから、帳尻を合わせるために800円を持ち出した。
不正発覚後に職場で謝罪したところ、現場責任者の50歳代の男性社員が「全社員に知らせるぞ」などと暴言を吐いたという。
女性は出勤停止7日、男性は同1日の処分となり、2人の上司にあたる男性(60歳代)も減給(1日の平均賃金の半額)となった。
一方、懲罰委員会委員を務める係長級の男性社員(60歳代)が10月、女性の処分内容を「本人に伝えてほしい」と同僚に漏らしていたことも判明。今月18日付で降職処分となった。