「水着ルール」守らない人絶えず 河川敷の無料温泉が「足湯専用」に 岐阜県の下呂温泉

岐阜県の下呂温泉の河川敷にあり、誰もが無料で入ることができ人気だった温泉「噴泉池」。これまでは水着を着用していれば入浴できましたが、夜間に裸で入る人がいるため苦情が絶えず、12月からは「足湯専用」になります。
21日に紅葉の見ごろのピークを迎えた、岐阜県の下呂温泉。 河川敷に備えられた「噴泉池(ふんせんち)」は、無料で入浴できる下呂温泉の名物ですが、12月からちょっと楽しみ方が変わります。 これまで水着を着ることを条件に認められていた『入浴』が禁止され、『足湯専用』になるのです。 背景にはルールを守らない“不届き者”の存在がありました。 「夜間になりますと照明がないので、暗い中でルールを守らずに(裸で)入っている方がおみえになったと聞いています。観光関係者の方や観光客、市民の一部の方からも苦情をいただいておりました」(下呂市観光商工部 細江博之部長)
入浴の禁止には、他にも、新型コロナの感染対策や、景観への配慮などの理由があるようです。 下呂温泉を気軽に楽しんでもらおうと、40年近く前に設置された噴泉池。大雨などによって、しばしば使えなくなることもありましたが、その都度“復活”をしてきました。 入浴を楽しんだファンからは惜しむ声も… 「やっぱり足湯だけだと寂しいよね」 「今年も(大雨による河川の増水で)水に浸かっちゃって、せっかくまた入れるようにしていただいたのに、足湯だけになるのはちょっと寂しいかなって思いますよね」(利用者) (11月23日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)