「雪なめないで」動画撮影中…自転車激突 スリップで制御不能

27日、記録的な大雪に見舞われた地域では、事故や車の立ち往生が相次ぎました。年末年始も再び大荒れの天気になる恐れがあります。
■動画撮影中に…自転車激突「痛い」
27日、この冬初めての積雪を観測した名古屋市。
撮影者:「黒の部分がブラックアイスバーンといって、めっちゃ凍るんだよ。それも、危ないっていうね」
撮影者は、雪道の危険を伝えるために、動画を配信していました。
すると、前方から人を避けながら走行してきた自転車が、撮影者をかわそうとした瞬間、タイヤがスリップし転倒。勢いそのままに撮影者に衝突します。
撮影者:「痛い!」
男性:「すみません、大丈夫ですか」
撮影者:「気を付けて下さい。雪なめないで。雪なめないで」
男性は再び自転車に乗って、その場から去っていきました。撮影者は、左のすねが腫れたものの、軽傷で済んだといいます。
撮影者:「今回、僕だから良かったですけど、お子さんだったり、お年寄りだったり、本当最悪のケース、誰かの命を落とすこともあり得ますし。そうなってからでは遅いと思うので、自転車乗る側も自分を守るために、これから気を付けてほしいなと」
■大雪でスリップ事故&立ち往生次々
27日、数年に一度という強い寒波の影響で、北陸や山陰地方など、日本海側は記録的な大雪に見舞われ、各地で交通に影響が出ました。
27日、滋賀県の彦根では、最深積雪が73センチと12月として観測史上1位となりました。国道8号では雪のため、大型トラックが動けなくなり最大2キロ以上にわたって立ち往生しました。
27日、44センチの積雪を観測した富山市では、坂道で乗用車が立ち往生していました。
クリスマスから続いた冬の嵐は、28日の明け方までがピークとなりますが、雪の降った地域では路面状況の悪化や落雪に注意が必要です。
また、大みそかから元日にかけて、再び冬型の気圧配置が強まるため、西日本から北日本の日本海側を中心に大荒れとなる恐れがあります。