違反高齢者に実車試験義務付け 22年5月から、閣議決定

閣議に臨む(左から)林外相、岸田首相、野田こども政策相=28日午前、首相官邸
政府は28日、一定の違反歴がある75歳以上のドライバーに免許更新時の運転技能検査(実車試験)を義務付ける道交法施行令を改正する政令案を閣議決定した。2022年5月13日から始まる。既に実施されている認知機能検査や講習と合わせ、高齢者事故対策として導入する。
衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)などの機能が付いた普通自動車「安全運転サポート車(サポカー)」の限定免許制度も、5月13日の開始が正式決定した。
実車試験は、免許更新の通知が届いた日から過去約3年間に信号無視や逆走など11種類の違反を一つでもした人が対象。