「鼻血が止まらない…」数日前まで元気だった夫が“心不全” 実体験を描いた漫画で救える命

「ぎゃー、鼻血が止まんないんだけど」「怖いよう」 数日前まで元気だったまだ40代の夫が、突然、心不全に。検査や闘病の実体験を描いた漫画が「参考になった」と話題になっている。【映像】突然“心不全”になった夫を描いた漫画 注目を集めているのは、陶芸家でイラストレーターのやよいかめさんが、Instagramとブログで掲載している漫画『危ない夫の心臓』だ。「私ががんを寛解した後に、夫がどんどん調子が悪くなってきて、おかしいと思っているうちに食べられなくなって。慌てて病院に行ったら、うっ血性心不全と心房細動(心臓のリズムがおかしくなる)という病気が分かって、緊急入院することになったという話を書いています」

 やよいかめさんの夫の体調が急変したのは、2018年。やよいかめさん自身が鼻腔がんを患い、寛解した翌年のことだった。夫は当時、まだ42歳。夫の異変に、なかなか気づくことができなかったという。「最初は、全然気が付かなくて、体調悪くてご飯食べなかったのも『え、今日のメニューが嫌だったの?』くらいにしか思っていなかったのです。(鼻血のシーンについても)一時鼻血だしてて『止まらない』と言っていたけど、(平気そうな様子だったので)気にしていなかったです。ある日の夜、夫の鼻血がドバーッと出て止まらなかったみたいで。でも、次の朝『きのう鼻血が出て大変だったよー』みたいに(軽く)言うから、私もあまり大変さが伝わらず」 数日前まで普通に生活していたはずなのに、日に日に弱っていく夫……。病院に行く頃には、自力で歩けないほどに。病院の検査で「心不全」と診断され、なんと普通の人の4分の1しか心臓が動いていないことがわかった。「あれとあれよと緊急入院になって、(作品への)コメントでも『なんで気が付かないの?早く病院行きなよ』っていただいたのですが、気づけなかったです。心臓病患っている方からもコメントいただいたのですが、やはり『気が付かなかった』という意見が多かったので、なかなか心臓系(の病気)は気が付くのが難しいのかなって思いました」 「この経験を多くの人に知ってもらえれば、同じ症状の人がすぐに心臓病の可能性に気付けるのでは」。そう思ったやよいかめさんは、実体験を漫画にすることを決意する。夫に「病気のことをマンガに書いていいか」確認したところ、軽くOKしてくれたという。「自分のエピソードが誰かの役に立って、もしかして救える命があるかも知れない。なら多少の恥をかいても、笑ってすませられる恥くらいだからいいよ~って」 実際に、読者の中に同じ症状から心臓の病気が分かった人もいたという。「きのうの夜、母が(やよいかめさんの)旦那さんとまったく同じ症状で座っていたら楽って言っているから、あれ?これこの前見た漫画と一緒なのでは?と思って病院に行ったら、心臓の病気だったらしくて」(読者から寄せられた声) やよいかめさんは、作品を通じて「とにかく異変を感じたら病院に行ってほしい」と訴える。「がんも心臓病も『そこまでしんどくない』『ちょっと我慢したら痛みがすぐ収まる』とか、そういうのが、1週間続いても病院にいかない場合が多くあります。1週間薬を飲んでも治らないときって、体のサインだなって思います。1週間おかしかったら病院にいった方がいいよ、それでも治らなかったら検査や転院したほうがいいよ、っていうのはすごく思うようになったので、みんな病院行ってくれたらいいなって思っています」 やよいかめさんは、この漫画を通して「病気はしんどいこと、苦しいこと、言いたいことたくさんあります。でも病気にならないと気づけないこと、嬉しいこともあって、悪いことばかりではないことを漫画で伝えられれば」と明かしている。 ニュース番組『ABEMAヒルズ』コメンテーターでノンフィクションライターの石戸諭氏は、この漫画を通して“伝える”という点で大事なことを語った。「病気とか障がいは、いつ誰がなってもおかしくないものって思っています。でも、そういうリアリティーって意外とない。誰でも病気や障がいになる可能性がある以上、偏見や差別に繋がらないような表現というのは気をつけます。あとは、漫画で書かれていたように日々の生活や仕事、保険などのリアルな話を伝えるのが大事です。そういう点でこの漫画は、非常に良いと感じます」(『ABEMAヒルズ』より)
「ぎゃー、鼻血が止まんないんだけど」「怖いよう」
数日前まで元気だったまだ40代の夫が、突然、心不全に。検査や闘病の実体験を描いた漫画が「参考になった」と話題になっている。
【映像】突然“心不全”になった夫を描いた漫画 注目を集めているのは、陶芸家でイラストレーターのやよいかめさんが、Instagramとブログで掲載している漫画『危ない夫の心臓』だ。「私ががんを寛解した後に、夫がどんどん調子が悪くなってきて、おかしいと思っているうちに食べられなくなって。慌てて病院に行ったら、うっ血性心不全と心房細動(心臓のリズムがおかしくなる)という病気が分かって、緊急入院することになったという話を書いています」

 やよいかめさんの夫の体調が急変したのは、2018年。やよいかめさん自身が鼻腔がんを患い、寛解した翌年のことだった。夫は当時、まだ42歳。夫の異変に、なかなか気づくことができなかったという。「最初は、全然気が付かなくて、体調悪くてご飯食べなかったのも『え、今日のメニューが嫌だったの?』くらいにしか思っていなかったのです。(鼻血のシーンについても)一時鼻血だしてて『止まらない』と言っていたけど、(平気そうな様子だったので)気にしていなかったです。ある日の夜、夫の鼻血がドバーッと出て止まらなかったみたいで。でも、次の朝『きのう鼻血が出て大変だったよー』みたいに(軽く)言うから、私もあまり大変さが伝わらず」 数日前まで普通に生活していたはずなのに、日に日に弱っていく夫……。病院に行く頃には、自力で歩けないほどに。病院の検査で「心不全」と診断され、なんと普通の人の4分の1しか心臓が動いていないことがわかった。「あれとあれよと緊急入院になって、(作品への)コメントでも『なんで気が付かないの?早く病院行きなよ』っていただいたのですが、気づけなかったです。心臓病患っている方からもコメントいただいたのですが、やはり『気が付かなかった』という意見が多かったので、なかなか心臓系(の病気)は気が付くのが難しいのかなって思いました」 「この経験を多くの人に知ってもらえれば、同じ症状の人がすぐに心臓病の可能性に気付けるのでは」。そう思ったやよいかめさんは、実体験を漫画にすることを決意する。夫に「病気のことをマンガに書いていいか」確認したところ、軽くOKしてくれたという。「自分のエピソードが誰かの役に立って、もしかして救える命があるかも知れない。なら多少の恥をかいても、笑ってすませられる恥くらいだからいいよ~って」 実際に、読者の中に同じ症状から心臓の病気が分かった人もいたという。「きのうの夜、母が(やよいかめさんの)旦那さんとまったく同じ症状で座っていたら楽って言っているから、あれ?これこの前見た漫画と一緒なのでは?と思って病院に行ったら、心臓の病気だったらしくて」(読者から寄せられた声) やよいかめさんは、作品を通じて「とにかく異変を感じたら病院に行ってほしい」と訴える。「がんも心臓病も『そこまでしんどくない』『ちょっと我慢したら痛みがすぐ収まる』とか、そういうのが、1週間続いても病院にいかない場合が多くあります。1週間薬を飲んでも治らないときって、体のサインだなって思います。1週間おかしかったら病院にいった方がいいよ、それでも治らなかったら検査や転院したほうがいいよ、っていうのはすごく思うようになったので、みんな病院行ってくれたらいいなって思っています」 やよいかめさんは、この漫画を通して「病気はしんどいこと、苦しいこと、言いたいことたくさんあります。でも病気にならないと気づけないこと、嬉しいこともあって、悪いことばかりではないことを漫画で伝えられれば」と明かしている。 ニュース番組『ABEMAヒルズ』コメンテーターでノンフィクションライターの石戸諭氏は、この漫画を通して“伝える”という点で大事なことを語った。「病気とか障がいは、いつ誰がなってもおかしくないものって思っています。でも、そういうリアリティーって意外とない。誰でも病気や障がいになる可能性がある以上、偏見や差別に繋がらないような表現というのは気をつけます。あとは、漫画で書かれていたように日々の生活や仕事、保険などのリアルな話を伝えるのが大事です。そういう点でこの漫画は、非常に良いと感じます」(『ABEMAヒルズ』より)
注目を集めているのは、陶芸家でイラストレーターのやよいかめさんが、Instagramとブログで掲載している漫画『危ない夫の心臓』だ。
「私ががんを寛解した後に、夫がどんどん調子が悪くなってきて、おかしいと思っているうちに食べられなくなって。慌てて病院に行ったら、うっ血性心不全と心房細動(心臓のリズムがおかしくなる)という病気が分かって、緊急入院することになったという話を書いています」
やよいかめさんの夫の体調が急変したのは、2018年。やよいかめさん自身が鼻腔がんを患い、寛解した翌年のことだった。夫は当時、まだ42歳。夫の異変に、なかなか気づくことができなかったという。「最初は、全然気が付かなくて、体調悪くてご飯食べなかったのも『え、今日のメニューが嫌だったの?』くらいにしか思っていなかったのです。(鼻血のシーンについても)一時鼻血だしてて『止まらない』と言っていたけど、(平気そうな様子だったので)気にしていなかったです。ある日の夜、夫の鼻血がドバーッと出て止まらなかったみたいで。でも、次の朝『きのう鼻血が出て大変だったよー』みたいに(軽く)言うから、私もあまり大変さが伝わらず」 数日前まで普通に生活していたはずなのに、日に日に弱っていく夫……。病院に行く頃には、自力で歩けないほどに。病院の検査で「心不全」と診断され、なんと普通の人の4分の1しか心臓が動いていないことがわかった。「あれとあれよと緊急入院になって、(作品への)コメントでも『なんで気が付かないの?早く病院行きなよ』っていただいたのですが、気づけなかったです。心臓病患っている方からもコメントいただいたのですが、やはり『気が付かなかった』という意見が多かったので、なかなか心臓系(の病気)は気が付くのが難しいのかなって思いました」 「この経験を多くの人に知ってもらえれば、同じ症状の人がすぐに心臓病の可能性に気付けるのでは」。そう思ったやよいかめさんは、実体験を漫画にすることを決意する。夫に「病気のことをマンガに書いていいか」確認したところ、軽くOKしてくれたという。「自分のエピソードが誰かの役に立って、もしかして救える命があるかも知れない。なら多少の恥をかいても、笑ってすませられる恥くらいだからいいよ~って」 実際に、読者の中に同じ症状から心臓の病気が分かった人もいたという。「きのうの夜、母が(やよいかめさんの)旦那さんとまったく同じ症状で座っていたら楽って言っているから、あれ?これこの前見た漫画と一緒なのでは?と思って病院に行ったら、心臓の病気だったらしくて」(読者から寄せられた声) やよいかめさんは、作品を通じて「とにかく異変を感じたら病院に行ってほしい」と訴える。「がんも心臓病も『そこまでしんどくない』『ちょっと我慢したら痛みがすぐ収まる』とか、そういうのが、1週間続いても病院にいかない場合が多くあります。1週間薬を飲んでも治らないときって、体のサインだなって思います。1週間おかしかったら病院にいった方がいいよ、それでも治らなかったら検査や転院したほうがいいよ、っていうのはすごく思うようになったので、みんな病院行ってくれたらいいなって思っています」 やよいかめさんは、この漫画を通して「病気はしんどいこと、苦しいこと、言いたいことたくさんあります。でも病気にならないと気づけないこと、嬉しいこともあって、悪いことばかりではないことを漫画で伝えられれば」と明かしている。 ニュース番組『ABEMAヒルズ』コメンテーターでノンフィクションライターの石戸諭氏は、この漫画を通して“伝える”という点で大事なことを語った。「病気とか障がいは、いつ誰がなってもおかしくないものって思っています。でも、そういうリアリティーって意外とない。誰でも病気や障がいになる可能性がある以上、偏見や差別に繋がらないような表現というのは気をつけます。あとは、漫画で書かれていたように日々の生活や仕事、保険などのリアルな話を伝えるのが大事です。そういう点でこの漫画は、非常に良いと感じます」(『ABEMAヒルズ』より)
やよいかめさんの夫の体調が急変したのは、2018年。やよいかめさん自身が鼻腔がんを患い、寛解した翌年のことだった。夫は当時、まだ42歳。夫の異変に、なかなか気づくことができなかったという。
「最初は、全然気が付かなくて、体調悪くてご飯食べなかったのも『え、今日のメニューが嫌だったの?』くらいにしか思っていなかったのです。(鼻血のシーンについても)一時鼻血だしてて『止まらない』と言っていたけど、(平気そうな様子だったので)気にしていなかったです。ある日の夜、夫の鼻血がドバーッと出て止まらなかったみたいで。でも、次の朝『きのう鼻血が出て大変だったよー』みたいに(軽く)言うから、私もあまり大変さが伝わらず」
数日前まで普通に生活していたはずなのに、日に日に弱っていく夫……。病院に行く頃には、自力で歩けないほどに。病院の検査で「心不全」と診断され、なんと普通の人の4分の1しか心臓が動いていないことがわかった。
「あれとあれよと緊急入院になって、(作品への)コメントでも『なんで気が付かないの?早く病院行きなよ』っていただいたのですが、気づけなかったです。心臓病患っている方からもコメントいただいたのですが、やはり『気が付かなかった』という意見が多かったので、なかなか心臓系(の病気)は気が付くのが難しいのかなって思いました」
「この経験を多くの人に知ってもらえれば、同じ症状の人がすぐに心臓病の可能性に気付けるのでは」。そう思ったやよいかめさんは、実体験を漫画にすることを決意する。夫に「病気のことをマンガに書いていいか」確認したところ、軽くOKしてくれたという。「自分のエピソードが誰かの役に立って、もしかして救える命があるかも知れない。なら多少の恥をかいても、笑ってすませられる恥くらいだからいいよ~って」 実際に、読者の中に同じ症状から心臓の病気が分かった人もいたという。「きのうの夜、母が(やよいかめさんの)旦那さんとまったく同じ症状で座っていたら楽って言っているから、あれ?これこの前見た漫画と一緒なのでは?と思って病院に行ったら、心臓の病気だったらしくて」(読者から寄せられた声) やよいかめさんは、作品を通じて「とにかく異変を感じたら病院に行ってほしい」と訴える。「がんも心臓病も『そこまでしんどくない』『ちょっと我慢したら痛みがすぐ収まる』とか、そういうのが、1週間続いても病院にいかない場合が多くあります。1週間薬を飲んでも治らないときって、体のサインだなって思います。1週間おかしかったら病院にいった方がいいよ、それでも治らなかったら検査や転院したほうがいいよ、っていうのはすごく思うようになったので、みんな病院行ってくれたらいいなって思っています」 やよいかめさんは、この漫画を通して「病気はしんどいこと、苦しいこと、言いたいことたくさんあります。でも病気にならないと気づけないこと、嬉しいこともあって、悪いことばかりではないことを漫画で伝えられれば」と明かしている。 ニュース番組『ABEMAヒルズ』コメンテーターでノンフィクションライターの石戸諭氏は、この漫画を通して“伝える”という点で大事なことを語った。「病気とか障がいは、いつ誰がなってもおかしくないものって思っています。でも、そういうリアリティーって意外とない。誰でも病気や障がいになる可能性がある以上、偏見や差別に繋がらないような表現というのは気をつけます。あとは、漫画で書かれていたように日々の生活や仕事、保険などのリアルな話を伝えるのが大事です。そういう点でこの漫画は、非常に良いと感じます」(『ABEMAヒルズ』より)
「この経験を多くの人に知ってもらえれば、同じ症状の人がすぐに心臓病の可能性に気付けるのでは」。そう思ったやよいかめさんは、実体験を漫画にすることを決意する。夫に「病気のことをマンガに書いていいか」確認したところ、軽くOKしてくれたという。
「自分のエピソードが誰かの役に立って、もしかして救える命があるかも知れない。なら多少の恥をかいても、笑ってすませられる恥くらいだからいいよ~って」
実際に、読者の中に同じ症状から心臓の病気が分かった人もいたという。
「きのうの夜、母が(やよいかめさんの)旦那さんとまったく同じ症状で座っていたら楽って言っているから、あれ?これこの前見た漫画と一緒なのでは?と思って病院に行ったら、心臓の病気だったらしくて」(読者から寄せられた声)
やよいかめさんは、作品を通じて「とにかく異変を感じたら病院に行ってほしい」と訴える。
「がんも心臓病も『そこまでしんどくない』『ちょっと我慢したら痛みがすぐ収まる』とか、そういうのが、1週間続いても病院にいかない場合が多くあります。1週間薬を飲んでも治らないときって、体のサインだなって思います。1週間おかしかったら病院にいった方がいいよ、それでも治らなかったら検査や転院したほうがいいよ、っていうのはすごく思うようになったので、みんな病院行ってくれたらいいなって思っています」
やよいかめさんは、この漫画を通して「病気はしんどいこと、苦しいこと、言いたいことたくさんあります。でも病気にならないと気づけないこと、嬉しいこともあって、悪いことばかりではないことを漫画で伝えられれば」と明かしている。 ニュース番組『ABEMAヒルズ』コメンテーターでノンフィクションライターの石戸諭氏は、この漫画を通して“伝える”という点で大事なことを語った。「病気とか障がいは、いつ誰がなってもおかしくないものって思っています。でも、そういうリアリティーって意外とない。誰でも病気や障がいになる可能性がある以上、偏見や差別に繋がらないような表現というのは気をつけます。あとは、漫画で書かれていたように日々の生活や仕事、保険などのリアルな話を伝えるのが大事です。そういう点でこの漫画は、非常に良いと感じます」(『ABEMAヒルズ』より)
やよいかめさんは、この漫画を通して「病気はしんどいこと、苦しいこと、言いたいことたくさんあります。でも病気にならないと気づけないこと、嬉しいこともあって、悪いことばかりではないことを漫画で伝えられれば」と明かしている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』コメンテーターでノンフィクションライターの石戸諭氏は、この漫画を通して“伝える”という点で大事なことを語った。
「病気とか障がいは、いつ誰がなってもおかしくないものって思っています。でも、そういうリアリティーって意外とない。誰でも病気や障がいになる可能性がある以上、偏見や差別に繋がらないような表現というのは気をつけます。あとは、漫画で書かれていたように日々の生活や仕事、保険などのリアルな話を伝えるのが大事です。そういう点でこの漫画は、非常に良いと感じます」
(『ABEMAヒルズ』より)