木下富美子氏は都民ファ同僚に謝罪せず「もともとそういう人」冷めた声

2021年下半期で話題の人となったのが元東京都議の木下富美子氏だ。7月の都議選に都民ファーストの会公認で板橋区から出馬。小池百合子都知事の応援もあって、当選を果たしたのだが、投票日直前に無免許運転で人身事故を起こしていたことが発覚して境遇は一変した。
木下氏は事故が発覚すると有権者への説明をせず雲隠れ。都民ファを除名されたあとは、都民ファ関係者ですら連絡が取れなくなったという。7月末には都議会で辞職勧告決議案が可決。その後も木下氏は議席にしがみつき続けた。
ようやく姿を見せたのは11月のこと。真っ赤なド派手ワンピースを着て、委員会で質問する気マンマンで登庁したのだ。もちろん同僚の都議らは木下氏を拒絶。
在宅起訴もされ、最終的には小池氏が引導を渡す形で幕引きに。辞職会見では「仕事をさせてもらえない理不尽な現実」と恨み言まで飛び出していた。
休んでいた間の議員報酬やボーナスは寄付する意向を表明したが、炎上を鎮火させることにはつながらなかった。都政関係者は「木下氏がズルズルと居座ったことで都民ファの受けたダメージは甚大です。都民ファ内では次の都議選で板橋区に候補者を立てられないかもしれないとあきらめの声すら出てきています」と明かした。
一部報道によると、辞職後の木下氏は都内の自宅でひっそりと暮らしているという。都民ファ関係者は「結局、木下氏から我々には何の説明もありません。普通なら謝罪なり一言あると思いますよね? それもない。考えてみれば、もともとそういう人だったのでしょう。もっとも今さら関わり合いたくないですが」と明かした。
木下氏の騒動を受けて都議会では報酬カット条例の検討も進んでいるがどうなるか。