空手選手団の8人オミクロン感染 スポーツ界で初、カザフ派遣

国立感染症研究所が分離した、新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真(同研究所提供)
全日本空手道連盟は30日、カザフスタンで行われたアジア選手権(20~22日)に派遣した選手団28人のうち8人が新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に感染したことが判明したと発表した。スポーツ界で同変異株への感染が明らかになるのは初めてとみられる。氏名は公表されていない。いずれも無症状か軽症で、政府指定ホテルなどで隔離措置をとっている。
大会は20以上の国・地域から選手約450人が参加した。現地では選手、関係者の行動を会場やホテルなどに限定する「バブル方式」を採用。世界空手連盟の奈蔵稔久事務総長は「(対策は)徹底されていたと思う」と話した。